「なら燈火会」に行くなら、浮見堂に行くべき3つの理由

世間はお盆休み。ということで奈良にもいつも以上にたくさんの地方ナンバーの車を見かけるような気がします。

京都…滋賀…静岡…品川

と関西圏はともかく、東京から車で奈良までやってくるのには頭が下がるばかりです。

お盆の奈良といえば、もうこの時期の恒例行事となった燈火会。

1999年からはじまり、気がつけばもう20年近くになるんですね…。

(1999年といえば、松坂大輔がイチローを三振に取って「自信から確信に変わりました」と言った時ですね。時代を感じます)

というわけで、行って参りましたよ、燈火会へ

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ろうそくの暖かみのある光でほんのりと照らされる光景。

各地のLEDを用いたライトアップイベントのように多彩な色はないですが、色の温度感や丸みといったものはやはりろうそくならではの表現力といった印象があります。

写真は奈良公園の浮雲園地にて撮ったものですが、2016年は全10カ所でライトアップが行われています。

今回はその中から、オススメのスポットをあえて1カ所だけご紹介したいと思います。それは

浮見堂です。

ここからは、浮見堂のオススメポイントをご紹介していきたいと思います。

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建物とロウソクによる幽玄の美が味わえる

浮見堂をオススメする一つ目の理由は、何と言っても他の場所と比べて燈火会ならではのろうそくの灯りの美しさを堪能できるという点です。

お堂を囲むように配置されたろうそくが、薄暮の中で建物そのものの美しさを引き立て日本ならではの幽玄の美を堪能できます。

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また、水面にろうそくが煌々と照らされ、まるで篝火のように見えるところも、水辺に浮かぶ浮見堂ならではの魅力です。

それほど混雑せずゆっくり見られる

浮見堂ですが、燈火会の他会場から少しはなれる形となるので案外すいています。

(といっても、ガラガラというわけではなく、わりと余裕を持って見られるという意味です)

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奈良国立博物館→浮雲園地→甍

と回るのが比較的メジャーなようで、こちらは結構人があふれています。

浮見堂はこれらのスポットから少し離れているので、相対的に穴場のスポットになっているので割と余裕を持って見れるのかもしれません。

といっても、ポスタービジュアルなどで使われる場所なので美しさに関しては折り紙つき!

美しいものが見たいのならぜひ浮見堂をオススメしたいところです。

ボートに乗って貴族気分が味わえる

こういったライトアップでうんざりすることのひとつに、「順路に沿って歩かなきゃいけないこと」ってのがあるんじゃないでしょうか?

もっとゆっくり見たいけど、人もたくさんいてるし…

ということで泣く泣く?順路にそって歩いてるなんて方も多いかと思います。

ですが、この浮見堂。順路なんて関係なく、貸しボートから照らされるお堂を眺める事ができるということです。

池のほとりにボート乗り場があり、800円(30分間乗船可)で手漕ぎボートを借りられます。

大人3人まで乗れるので、3人で乗れば一人あたり300円弱。ちょっとした遊びだと割り切れば割とリーズナブルです

ちゃっかりビール(たしか450円)なんか売ってるので、酒を飲みながらいにしえの貴族達の気分になって舟に乗るなんてこともできちゃいます

(といいつつビール飲もうか心揺れましたが、写真撮りたかったんで禁酒しました。笑)

舟の上からのゆったりとした眺め。雑踏から離れた水の上じゃないと味わえない最高の景色です

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奈良時代や平安時代の貴族達もこうやって月見なんかをしていたんでしょうか?

美しい景色を眺めるだけでなく、舟の上から貴族気分が味わえる浮見堂。

燈火会へ訪れた際は一度ボートに乗ってみてはいかがでしょうか?

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