こんばんは。夏休みに夏休み感のある旅行行ってないな、
試合結果等はここではさておき、
一般的なポールの高さは20mくらいですが、ナゴヤドームはその倍の41m
屋根に届かんくらいに伸びる姿はちょっとシュールでもあります
さて、奈良~名古屋へ行く際に悩むのが、
私が思いつく一般的な手段というとこんなところです。
1.名古屋~京都間を新幹線、京都~奈良間を近鉄
2.近鉄特急で名古屋~奈良(途中大和八木か鶴橋で乗り換え)
3.バス
4.JRの在来線を乗り継ぐ
5.気合で自転車
おそらく1か2を利用するのが一般的ですが、今回はバスがあったので電車ではなくバスで移動してみました。
ということで今回は奈良〜名古屋間を走るバスの良さを紹介したいと思います
実は、電車とそれほど所要時間が変わらない
バスというと、
奈良〜名古屋間のバスですが、渋滞等がなければ2時間30分くらいで着きます。
名古屋~京都を新幹線(のぞみを想定)、京都~
名古屋から近鉄特急で行く場合だと所要時間はほとんど変わらないので、近鉄特急と比較している場合には非常に魅力的な選択肢となります。
他の地域ではバス対新幹線で所要時間を比較すると倍以上かかるような区間もありますが、40分程度なのでこだまで行くようなもんだと思えば許せる範囲ではないでしょうか?
金額が新幹線ルートの半分以下
新幹線を利用したルートとの時間差が40分程度ということは先に触れましたが、大事なのは「じゃあ、どれくらい金額に差があるの?」っていう話だと思います。
というわけでここで各ルートの金額を比較してみたいと思います。
交通手段 | 所要時間 | 金額 |
京都〜名古屋間新幹線を利用 | 約1時間50分 | 6,630円 |
近鉄奈良〜近鉄名古屋(特急利用) | 約2時間25分 | 3,860円 |
バス | 約2時間30分 | 2,550円 |
40分程度の差というのは先ほど触れましたが、新幹線が6,630円に対してバスなら2,550円と半額以上、4,000円近い差となりかなりおトク。
差額でこんな美味しいものを食べることだってできます
名古屋名物ひつまぶし。結構値が張りますが浮いた4,000円があればまあ奮発できます(それでも高いのは間違いないですが)
コンセントがあるので充電ができる
バスの良さ、その3。それは確実にコンセントが付いていることです。
新幹線であればN700系に乗れば窓側に付いていますが、通路側には一部の席を除いてついていません。ですが、奈良〜名古屋間のバスは全席にコンセントが付いています
(こっそり撮ったのでピントが合ってない…ご容赦くださいませ)
乗車時間が2時間半ほどあるので、充電し忘れた!なんて時もバスに乗っている間によほど大容量の携帯でなければフル充電できるはず。
これからいろんなところを巡る時に充電ができているかどうかは結構大事なのでこういったサービスがついているのは心強いはずです。
バス停と乗車方法
と、ここまでお読みいただいた方なら、次行く時はバスのろうかな?
なんて思っていただけた方もいるかもしれません。
というわけで、最後に乗車方法とバス停を紹介したいと思います。
この奈良〜名古屋間のバスですが1日5往復運行されていて、基本的に予約なしでも乗る事ができます。(ただし、
一番早い便は近鉄奈良駅発だと6時50分、
ちなみに、近鉄奈良駅ののりばはこのあたり
この建物の道を挟んで反対側になります
小さく「高速バス名古屋行」と書いてあるので見落とさなければ分かるかと思います。
続いてバス停ですが奈良県内側のバス停はJR奈良駅、近鉄奈良駅、天理の櫟本、
早朝の便だと出発時間が早いですが、
結論:時間が合えばオススメ
1日5往復と新幹線や近鉄特急を利用する場合と比べると本数は少ないですが、でかける予定があらかじめ決まっている場合などの利用がオススメ。
朝の便をうまく活用し、日帰りで観光する事だって可能です。
予定が流動的であれば行きはバス、帰りは電車など組み合わせて利用すればよりフレキシブルに行動ができるはず。
名古屋へ行かれる際、逆に名古屋から奈良へお出かけの際はバスも利用してみてはいかがでしょうか?