いにしえの都に浮かびし天の川 平城京天平祭 2016

8月ももうすぐ終わりです。

そんな中ですが、今回は七夕の話題です。

最近は7月7日の七夕だけでなく、旧暦の七夕に合わせてイベントを行うところが増えてきているように思います。

京都でやっている京の七夕なんかもそのひとつ。

結構知名度も出て来たようで、祇園祭のあとの夏のイベントとして定着しつつあるようです。

さて、奈良でもそんな旧暦の七夕にあわせて8月26日(金)〜28日(日)の3日間、「天平たなばた祭り」というイベントが開催されるということで実際に行ってみました。

どんな祭りなの?

そもそもこの平城京天平祭 天平たなばた祭りってどんなイベントなの?

っていう話ですが、各地で行われている「七夕」にまつわる行事が、奈良時代にここ平城宮で盛んに行われた祭が起源となっているのだとか。

そんな七夕祭り発祥の地で、古代の人が思い描いたロマンチックな七夕をお楽しみいただけるイベントです。

期間中は第一次大極殿、第一次朝堂院を舞台にイルミネーションやグルメ、音楽などが楽しめるイベントが数多く設けられています。

まずは腹ごしらえ

まぁ、燈火を楽しむ前にまずはお腹を満たしましょう。ということでグルメな情報から。

こういった祭りといったら○キ屋なんかが店やっててぼったくり価格でご提供!

なんてのもありますが天平祭に関しては奈良県内の飲食店が出店しているほか、奈良県の名産品を味わえるコーナーなんかも出ているので結構満足度は高いのではないかと思います。

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せっかくなので鮎をいただきました。

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こうやって串に刺してあるだけで食欲は150%増くらいになります。

あっさりしていて川魚特有の臭みとかはなく、思わずもう一匹!と食べそうになってしまうくらい美味しい鮎。

ぜひ、訪れた際には食べていただきたいオススメの逸品でした!

少し変わった形の出店スタイルで、ワゴンでピザを焼くお店も

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お腹具合の関係でこちらは見送りましたが、とてもいい香りを漂わせていましたよ。

写真にはありませんが、奈良県が誇る地ビール•曽爾高原ビールや世界各国のビールなどもあるので飲みたい方も満足できるはずです。

腹ごしらえはこのあたりで、日没が近づいてきたので燈火が灯される場所へと移りましょう。

いよいよ燈火に灯りが!

6時30分くらいから、スタッフさんの手によってひとつひとつ燈火に火が灯されます。

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このくらいの時間だと、人はまだまばら。写真をなんとか収めたいという人が陣取りをしているくらいです。(写真撮るなら1時間以上前からいたほうがいいみたいです)

と、そうこうしているうちに19時前には全ての燈火に灯りがともされ、日没の時間に。

第一次太極殿の前には燈火によって天の川のような幻想的な光景が眼前に広がります

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こちらは大極殿の西側から撮影したもの

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写真でも美しいですが、ろうそくの光の暖かみはやはり現地に訪れてこそ感じられるものなんじゃないかと思います。

四神信仰(玄武、朱雀、青龍、白虎)に基づいたアート作品も。

(歴史小説やテレビドラマなんかで「白虎隊」の名は良く知られていますが、実は玄武隊、朱雀隊、青龍隊もあったんですよね。これも四神信仰に基づいたものなんですね)

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アクセス

平城京天平祭へのアクセスですが、期間中は平城宮跡の整備工事に伴って駐車場がないため電車•またはバスでの移動か徒歩•自転車となります。

バスの場合、15時30分〜20時までの間大和西大寺駅•JR奈良駅西口の2カ所からシャトルバスが出ています。とはいっても、バス停から平城宮跡の会場までは地味に10分ほどあるくので若干遠いです。

もし、自転車で行ける距離に住んでいるのなら自転車がオススメ。会場の目の前まで入ることができるので広大な平城宮跡を歩く手間が省けます。

この他にもイベント盛りだくさん!

8月26日〜28日まで開催の平城京天平祭 天平たなばた祭。

27日にはFM OSAKA Fantastic Liveと称して平井大さんや板野友美さんらアーティストが出演するライブや28日には高千穂の夜神楽など様々なイベントが開催。

イルミネーションだけでなく、音でもお楽しみいただけるコンテンツが盛りだくさんです!

平城宮跡を舞台に、1300年の時を超えて都が置かれていた頃の賑わいを見せる3日間。

週末のおでかけに、ぷらっと奈良へ出てみてはいかがでしょうか?

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