第68回 正倉院展(2016年開催)見所とすいている時間帯をご紹介!

早起きは三文の得

とはよくいいますが…

この言葉、実は奈良にゆかりのある言葉といわれているの、ご存知ですか?

かつて、鹿が奈良の街中(今のならまちのあたりでしょうか)にもいたそうなのですが、鹿の屍が家の前にあると、罰金として三文を払わないといけなかったのだとか

ということで、早起きして、家の前にある屍をお役人さんに見つかる前に除けると、三文が浮くので「早起きは三文の得」と言うようになったのだそうです(諸説あります)

さて、早起きは三文の得と言いますが、正倉院展は朝から盛況しているようでして…

並ばず、ゆっくりと見たい!

というのは誰しもが思うのではないでしょうか。

(もし私がアラブの王様だったら、大金をはたいて夜中にあけてもらって…と妄想はよしましょうか)

と、2016年も正倉院展の季節が近づいてきました。

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http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2016toku/shosoin/2016shosoin_index.html

今回で第68回を迎え、秋の奈良の風物詩としてすっかり定着したこの展覧会。

県内のみならず、日本中からたくさんの人が訪れるこの展覧会の時期は、奈良の街中に1年でもっともたくさんの観光客が訪れる時期かもしれません。

8世紀半ば頃、9000点にも及ぶ貴重な文化財が眠る毎年出陳されるこの展覧会。

毎回出陳される文化財は70点ほどですが、年ごとに大きく異なるので毎年訪れても見飽きることがないのがこの展覧会の魅力でもあります。

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第68回 正倉院展の展示物は?

今回、キービジュアルにも使用されており、注目を集める文化財は正倉院展18年ぶりの展示となる漆胡瓶(しっこへい)と呼ばれる水瓶。

ササン朝ペルシャ時代に流行した器の形をしており、シルクロードを介した交流を伝える貴重なもの。全体は黒漆で塗られており、山岳や鳥、鹿などが描かれているのが特徴です。

このほか、聖武天皇の一周忌斎会で用いられた大幡(だいばん)などがまとまって出陳されるのも今回の見どころ。総長13mにも及ぶこの巨大な幡を通じて、法会などで華やかに用いられた当時を偲ぶことができる貴重な文化財です。

このほか、初出陳のものも9点あり、毎年訪れている方も正倉院の文化財の豊かさに気づくことができる展覧会となるはずです。

オススメの時間帯は?

毎年多くの人が訪れるため、混雑している日では入場するだけで1時間以上の待ち時間ができてしまう正倉院展。

できるものなら混雑を避け、ゆったりと展示されている文化財を眺めたいものです。

一体、並ばずに見学することができる時間帯というのがあるのか…

気になる所ですが、それが、実はあるんです!

オススメの時間帯というのが、閉館間際の時間帯です!

特に平日であれば、全く並ばずに入館することもできるので非常にオススメ!

月〜木曜は18時(最終入場は17時30分まで)、期間中の土・日・祝日は20時(最終入場は19時30分まで)入ることができるので、だいたい閉館の2時間くらい前から訪れるのがオススメです!

遅い時間帯に行く方は、オータムレイトチケットがオススメ!

あらかじめ遅い時間に行くと決めた方は、前売り券で買うよりもオータムレイトチケットという閉館1時間半前から入館できるチケットのお求めがオススメ!

前売りでは販売がありませんが、一般の方であれば前売り券よりも200円お得に入れるだけでなく、混雑も避けることができるのでゆったりと見ることができるのもオススメのポイント!

このチケットの発売時間になると、チケットを買うために並ぶ時間もほとんどかからないので、チケットを買うために待つこともないのでご安心を。

(私も昨年オータムレイトチケットで入館しましたが、前に並んでいる人はおらず、入館の待ち時間もないので本当にゆったりと見ることができました)

豊かな文化財とともに、初秋の奈良を満喫できる正倉院展。

ゆったりと見たいのであれば、遅い時間帯に訪れてみてはいかがでしょうか?

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