年末年始やお盆やすみなど、手土産を片手に親戚の家へ挨拶まわり…
なんて機会、ちょくちょくありますよね。
どこかへ訪れる際、手土産を何にしようかと悩んだ経験、ありませんか？
どんな物が喜ばれるのか、どんな物が手土産としてふさわしいのか…。相手のことを考えれば考えるほど悩むもの。
いろんな手土産があるなか、今回は奈良の地元の手土産をテーマに持って行って喜ばれる手土産を紹介して行きます！
やっぱり定番！地元の洋菓子！
あれやこれやと手土産はあれど、定番で喜んでいただけるのは地元の名店で丹精込めて作られた洋菓子ではないでしょうか。
数あるお店の中で、いつも買っているのはこちらです。
生駒市と奈良市の市境近くにある「川端風太朗」さんのロールケーキ。
非常に上品な洋菓子店が数多く並ぶ奈良の洋菓子店の中でも、ここを薦める理由はこちらです。
- なんたって美味しい
- 結構日持ちする
- 地元の食材を使っているので話のネタとして素晴らしい
美味しい洋菓子は数多くあれど、賞味期限が短く持っていくのを断念した。なんてこと、ありませんか？
ですが、ここのロールケーキは商品によっては10日ほどの日持ちをすることに加えて、なんたって美味しいのがオススメしたい理由。
さらに、食材には地元の蜂蜜や抹茶など、奈良の食材を使っているので地元の話題とともに召し上がることができるというのがここのロールケーキの特徴。
そして手土産としても喜んでいただける美味しさもいい！となればお土産にはぴったりの一品です。
ひとつひとつ手作りのため、売り切れていることもあるのでご注意を！
奈良の地酒
お酒好きな方のもとへ持っていくと喜ばれるのが奈良の地酒。
なかでも、近畿地方以外の地域へ出かけた際に喜ばれるのが「知名度が高く、なかなか手に入らない」プレミア価値のあるお酒です。
というのも、地酒ってもともと地元で消費される程度しか作っていない蔵などもあるので非常に生産量が少なく、全国津々浦々に流通している訳ではないものなんです。（その分、手間ヒマがかかっている分美味しい訳でもあるのです）
そんな奈良の地酒の中でもとりわけオススメなのがこちらです
風の森 Alpha
奈良県御所市に蔵のある油長（ゆうちょう）酒造。ここで醸される「風の森」という銘柄の中でも特にオススメしたいお酒が「Alpha」というタイプ。
日本酒本来のお米の甘み、旨みを残しつつアルコール度数をワインと同じくらいまで抑えているため、日本酒が苦手という方にも非常に飲みやすくしているのが特徴。白ワインを飲んでいるかのような感じがしてしまうくらい、日本酒のイメージをいい意味で覆してくれる一品です。
日本酒が好きな方はもちろんのこと、最近ちょっとお酒に興味を持ち始めた…。そんな方にプレゼントすると喜んでいただけること間違いなしのお酒です！
花巴
日本酒が何よりも大好き！一般的なものではなくて個性的なものが飲みたい！！
そんな趣味が分かっているのであればこちらのお酒がオススメです。
奈良県の南部、吉野の山奥で醸される「花巴（はなともえ）」。
深い旨みとコシのある味わいを生み出す「山廃造り」で醸される製法を得意とするこの蔵。
パンチの強い肉料理にも負けない力強さを持つこの蔵のお酒は日本酒を極めた左党を次々に虜にするクセになる味わい。
日頃飲んでいる日本酒が甘い、物足りない！そんな風に呟いているのを耳にしたことがあるのならば是非一度オススメしてみると面白いお酒です。
パンチの強さの中にも、純米酒ならではのお米のふくよかさや甘みもしっかりと表現されているのがこのお酒の良さ。どしっとした重みを感じながら、後味にはお酒が舌全体を暖かく抱きしめているかのような優しさも表現されています。
ちなみに、風の森 Alpha、花巴ともに天理市の登酒店でお求めいただけます。
こちらの酒屋さん、試飲もさせてもらえるので今回紹介したもの以外に実際に飲んで決めてみるのもオススメです。
奈良では意外と買える？！レインボーラムネ
その場所でしか買うことのできないプレミア感があればあるほど、手土産としては喜ばれるもの。
数あるお土産の中でも非常にプレミア感のある奈良の手土産といえば、生駒市の小さな工場で作られる「レインボーラムネ」。
テレビ番組などで取り上げられたこともあり話題が沸騰。通常は年二回のハガキによる抽選販売でないと買うことのできない非常にレアな一品となっています。
しかしながら、地元の奈良であればちょくちょく買える場所があるのをご存知でしょうか？
ならまっぷの過去記事でも紹介しましたが、実は奈良県内ではレインボーラムネを買うことができる場所がいくつかあったりします。
絶対に買うことができる！そう言えないのが辛いところですが経験上結構な高確率で買うことができるので是非一度訪ねてみてはいかがでしょうか？