奈良の初日の出、時間、拝める方角、場所をご紹介

いよいよお正月。初詣に初夢、初日の出と初づくしな一年がやってきます。

気持ちも新たに迎える新たな年。

いろんな「初」を体験するお正月ですが、真っ先に「初」を実感するのは初日の出ではないでしょうか?

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今回は奈良で迎える初日の出をしっかりと拝む方法、場所を紹介していきます!

初日の出を拝む前に、ぜひ事前にチェックしてください!

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奈良で初日の出が拝める時間は?

初日の出を拝む上で絶対に確認しておかなければならないのが、初日の出の時間。

奈良での1月1日の初日の出の時間ですが、奈良市での初日の出は7時4分。

ですので、7時には拝むことのできる準備をしておけば良いでしょう。

時間によって微妙に時間が異なるのが初日の出。生駒山から拝む場合は7時1分と奈良市より3分ほど早いので、実際に天文台から発表されている時間より5〜10分ほどのゆとりを持っておくのがオススメです。

奈良で初日の出が拝める方角は?

初日の出を拝む上で基本中の基本が、初日の出が拝める方角。

バカボンのように西から昇って東へ沈む、なんて言ってたらせっかく起きていても初日の出を拝むことができない。なんてことになってしまいます。

そうならないためには、きちんと方角を確認した上で太陽が昇るのを待つこと。

ちなみに、陽は東から昇る…と言いますが厳密には日によって微妙に異なります。

1月1日に太陽が昇る方角は東南東。真東ではなく、やや南側を向いた方角になります。

東南東と言いましたが、より厳密に360度の方位でいうと、117度。

手元にもしコンパスがあれば、東南東の方を向いて拝むと最適です。

方角がわからない!そんな場合はi Phoneのコンパス機能を!

初日の出の名所からは拝めない。

で、どこから拝めるの?とわからない場合はi Phoneのアプリに搭載されている「コンパス」という機能を用いて調べてみるのがオススメです。

コンパスを開くと、写真のような感じでiPhoneの頭(電源ボタン側)がどの方位を向いているのかを表示してくれます。

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画面の場合だと、63度。この機能を活用して、自分がどの方を向いているのかを示すことができます。

ちなみに、奈良から初日の出を拝む場合、1月1日の日の出の方位は117.43度。(場所により多少のズレがあります)

先ほどの63度に対して、117度に近づくよう向けていけばおおよその方角を知ることができます。

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(スクリーンショットを撮ろうとしたら微妙にずれました…まあだいたいこうすれば見えるというわけです)

この機能を活用して日が昇る方向を確認し、その方向に山々や大きな建物がなければ日の出を拝むことができるというわけです。

奈良で初日の出が拝めるオススメの場所

奈良から初日の出が拝める場所は数多くありますが、初日の出を拝む場所として最適なのは西側が高台にあり、日が昇る方向に障害物がないこと。

そんな条件を満たすオススメの場所は宝山寺の参道です。

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写真は参道の石段に灯篭が灯されるイベントが行われた際のものですが、この石段の奥に建物がなく、高台から日の出を拝める開けた場所があります。

人出もそれほど多くないので、ゆったりと初日の出を拝むことができます。

拝んだ後には宝山寺へ初詣、という感じで一緒に初詣もできるので正月気分をより一層味わうことができるのもオススメのポイントです。

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