漂う昭和レトロ 郡山 柳町商店街

最近、めっきり少なくなったような気がします。
昭和の香りが漂う看板、雰囲気というものが。

時折、閉店したお店の看板がほったらかしになっていて残っていたりということはありますが、街自体から昭和という時代を伝える場所というのは絶滅危惧種ともいえるでしょう。

めっきり見かけなくなった昭和の趣を残すのが、奈良県随一の城下町・大和郡山にある柳町商店街。

大和郡山といえば金魚の街として知られていますが、かつては関西きっての城下町でもありました(町割などにその名残が残っています)
なんでも、郡山城が築城された際は100万石の城下町だったんだとか。

街を巡ると、天守閣からかなり離れた場所に城郭の遺構と思われるものや寺院街など、かつてここが大都市であった名残を現在に伝えています。

そんな郡山城の東側に古くからの店が連なり、城下町の趣ただようこの商店街。
秀吉好みのお菓子、鶯餅として名高い菊屋八幡などが軒を構える歴史あるこの地は昭和の趣を今に伝える貴重な場所でもあります。

商店街の写真を白黒で撮ると、まるで昭和の1シーンのような風景に。
ここがどんなところかわからない。そんな方はこれを一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?

昔懐かしい公衆電話の電話ボックスのなかで泳ぐ金魚たち。
もともとはガソリンスタンドだったこちら。

今はこの跡地をそのまま活用し(なんという大胆な居抜き)、K COFFEEというコーヒーを扱うお店に。

もともとはコーヒーの苦味がが苦手だったという店主が焙煎するコーヒーはとてもまろやかな味わい。

実際に飲んでみましたが、苦味がなく、コクと味の深さが感じられコーヒーが苦手な方でも美味しく味わえるテイスト。
ご自身への奈良を訪れたお土産としても、友達へのお土産にもオススメな一品です。

このほかにも、商店街の中には昔ながらの商店や、こだわりのチョイスが光る本屋さんなども。
昔ながらの街の雰囲気に昭和の趣、暖かさが感じられる柳町商店街。

近鉄郡山駅から歩いてほど近くの場所にあるので、奈良市内の観光とともにゆったりと楽しむこともできます。
寺院や神社だけではない奈良の魅力、一度歩いて巡ってみませんか?

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