近年、若者らの移住が進んでいる奈良県東部、南部の「奥大和」と呼ばれるエリア。
これらの地域ならではの食材やクラフトビール、奈良に根付く林業について学べるワークショップや奥大和への移住者等によるトークショー「コトコト 奥大和フェス」が3月25日(土)にコトコト/奈良市ならまちセンター屋外広場にて開催されます。
奥大和とは?
奈良県東部、南部に位置する19市町村(五條市・御所市・宇陀市・山添村・曽爾村・御杖村・高取町・明日香村・吉野町・大淀町・下市町・黒滝村・天川村・野迫川村・十津川村・下北山村・上北山村・川上村・東吉野村)からなるエリアのこと。
移住者による新しい場づくりや住民発信の冊子が発行されるなど近年盛り上がりをみせている地域でもあります。
観光地である洞川温泉や十津川村など自然豊かな場所が多く、古くから林業なとが盛んな地域としても知られています。
奥大和の魅力を余すところなく紹介!
イベントでは、大和ならではの食材が味わえるほか、地域に根付く林業について学べるワークショップ、飲食店と参加者がリアルに繋がることのできる機会が設けられます。
奥大和へ移住した先達による、奈良の魅力を語るトークショーもあり奥大和の魅力、奥大和という地方部で働くことについての実態を知ることができます。
飲んで、食べて奥大和の魅力を満喫!
奥大和フェスでは、ワークショップなどのほか奥大和地域の飲食店による1日限定メニューの販売、地ビールなども味わうことができます。
当日は「ばあく」のBBQサンド、「たかすみ餃子」のヘルシー餃子、「豊栄」の曽爾高原力うどんと普段と奥大和地域から3店舗が出店。
この日しか味わうことのできないメニューが並びます。
また、曽爾高原の地下水を醸造水として使用し、本場ドイツのブラウ マイスター直伝の製法で仕込む 曽爾高原ビールも。
店舗前の広場にて、ひとあし早い「春のビアガーデン」を満喫できます。
さらに、イベントに先駆け、3月1日(水)から24日(金)まで、coto cotoでは奥大和の食材を使用したスペシャルメニューフェアも開催。食とお酒を通して、楽しみながら、奥大和の魅力を体感できます。
なかなか知ることのできない奥大和の魅力を、この機会に訪れて知ってみませんか?