これまで何度かならまっぷのなかで紹介をしてきた「ikomania」。
生駒、いや関西のランドマークともいえる名峰・生駒山の生駒市サイドからの稜線をロゴにしたデザインで秘めた郷土愛が溢れる生駒市民の心を鷲掴み。
イベント等で販売されるikomania Tシャツは軒並み爆売れ、という生駒でちょっとしたムーブメントを巻き起こしています。
これまで実店舗を持っておらず、イベントでの販売が主であることから「ツチノコのように幻のTシャツ」とまで言われたか言われてないかは定かではありませんが、このたびikomaniaのアンテナショップがオープンしたようです。
場所は宝山寺の門前、観光生駒の看板のそば。
桜が見頃を迎える時期にはライトアップされ、美しい景色が楽しめる一本の木の隣にあります。
この観光生駒のシンボルともいえる場所のすぐ隣にできたikomaniaショップ。
「歓喜天」とかかれた提灯がなければさながらおしゃれな古着屋さんのようにも見えます。
外観だけを見ると、渋谷や原宿にあるような感じにも見えなくもありません。
店の前に置かれている調度品もアメリカンなテイストが感じられてとてもおしゃれ。秀逸なロゴ、そしてバリエーション豊かなデザインでオシャレ感度の高い生駒っ子達を唸らせているのも納得なセンスです。
続いて、中に入ってみましょう。
内観もアンティーク調の調度品で統一され、レトロな建物の内外観を巧みに活かした内装に。
インセンスの販売もこのお店で手がけていることから、香りもアメリカンテイスト。
まるで60年代のアメリカにタイムスリップしたかのような(まだその頃には生まれてませんが…笑)、これまでの生駒にはなかった独特の雰囲気を醸し出しています。
店内ではもちろんikomania Tシャツの販売も。「同じ柄のTシャツに出会うことはほとんどない」ikomania Tシャツということもあってディスプレイされているもののカラーバリエーションがとにかく豊富なこと。
同じ色目でも微妙に色味が違ったり、ロゴに描かれているデザインが違ったりと、手作業で印刷を行なっているikomaniaの方たちのエスプリを感じることができます。
(ちなみに、こま市で結構売れてしまい、これでもバリエーションは少ない方なのだそう。ikomania、恐るべし…)
店内にはTシャツだけでなくパーカーも。Tシャツとは異なり、ロゴが中央ではなく左胸のあたりに付いているのが特徴です。
懐かしのレコードなども!
店内にはTシャツだけでなく、昔懐かしいレコードをはじめとする音楽機器も。
こちらは昔懐かしいカセットテープ型のジュークボックス。
カセットテープもMDも駆逐されつつある今日、まさに絶滅危惧種とも言える大変貴重なものが店内に並べられています。
このほか、店内には洋楽のレコードなども。(店の売りものではないようです。)
レコードらしい柔らかな音色が店内に奏でられ、心癒される空間となっています。
生駒愛に溢れたikomaniaの方とのお話も魅力!
生駒愛に溢れすぎてTシャツまで作ってしまったikomaniaのみなさん。
たとえどんなに「生駒が好きだー」と生駒山の頂上から叫ぼうとも、その愛は恐らくikomaniaの方には及ばないことでしょう。笑
↓↓↓ikomaniaの生駒愛溢れるインタビューはこちら↓↓↓
ikomaniaショップではシャツなどの販売だけでなく、ikomaniaの方との生駒愛に溢れた話を聞くことができるかも?
しばらくは不定期での営業とのことですが、宝山寺へお立ち寄りの際やikomaniaTシャツが欲しいという際に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
↓↓↓ikomania SHOPのinstagramはこちら↓↓↓
https://www.instagram.com/ikomania_shop/