お花見にオススメ!奈良の「インスタ映え」するお花見スポット

いよいよ奈良の桜も見ごろを迎えました。本当であれば、この時期にご紹介を行って1週間ほど後にやってくるであろう見頃の時期に迎えて準備…

という心積りだったのですが例年になく早くやってきた春の便りに急ピッチで筆ならぬキーボードを進めているところです。

いにしへの 奈良の都の 八重桜

けふ九重に にほひぬるかな

伊勢大輔(61番) 『詞花集』春・29

と百人一首にも詠まれ、いにしえの人たちも愛した奈良の桜。

都が京へと移り、事実上の東京遷都によって奈良の桜を見に訪れる人は往時と比べると少なくなったかもしれませんが、とはいえ自然豊かな奈良。京都にも、東京にも負けないくらいたくさんの美しい観桜スポットのある地域です。

今回は奈良県内の中から、ならまっぷが厳選!instagramに思わず投稿したくなってしまうお花見スポットをご紹介します。

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奈良県内のおすすめお花見スポット

まず、奈良県内で観桜が楽しめるお花見スポットですが、奈良市内をはじめ各地に(ここでは紹介しきれないくらい)数多くあります。

その中から、ならまっぷでは京都や大阪、東京とは違った観点からみどころを紹介していきます。まず、紹介をするのにあたって奈良でお花見をする魅力について触れていきます。

奈良でお花見をする魅力とは?

そもそも京都や大阪ではなく、奈良でお花見を楽しむ魅力とは何か?

それぞれの街ならではの個性がありますが、こと奈良に関しては「自然と一体となった美」という点です。

たとえば、京都や大阪であれば(特に大阪においては)川の両岸に桜が植えられていて、その桜を楽しむスポットが多いですが、奈良の場合は盆地ゆえ大きな河川が流れていないという地理的背景があります。

一方で、山々に囲われている地形、奈良公園をはじめとする自然豊かな環境の中で桜が植えられている場所が多いのが奈良の特徴。「奈良って田舎やん」とよくバカにされたりもしますが、それだけ自然が多いということの裏返し。

また、自然豊かであるが故に空気もきれいなのが奈良。そんな環境で育まれた桜ということもあって、生命力あふれる桜花とともにお花見できるのが奈良のお花見の魅力です。

ならまっぷおすすめ!奈良の「インスタ映え」するお花見スポット

奈良でお花見をする魅力についてまず紹介をしましたが、ここからは本題。

「じゃあ、奈良のどこに行けばお花見が楽しめるの?」ということで奈良県内で楽しめるおすすめのお花見スポットをご紹介していきます。

奈良公園 浮見堂

最も観光気分を味わいながらカメラを持って楽しむことができる奈良の名所。いろんな観桜スポットや観桜名所がありますが、まずはここを外すことはできないでしょう。「奈良といえば鹿」そんな鹿とともに写真を撮ることができるスポット・奈良公園です。

園内はとても広いので、あちこちに写真を撮るのにうってつけのスポットも!

ゆったりとビニールシートを敷いてごはんやお酒を楽しむのももちろんステキですが、カメラ好きの方は「インスタ映え」するスポットを探して歩き回るのもおすすめです。

そんな奈良公園の中でならまっぷがおすすめする撮影スポット。奈良公園の鷺池(さぎいけ)に浮かぶ茅葺きのお堂「浮見堂」です。

歴史は意外に浅く、創建されたのは大正時代になってからのこと。お堂を背景に撮影し、古都・奈良の趣を醸し出す構図を撮るのにうってつけ。

桜の本数自体はそれほど多くありませんが、浮見堂に重ねるように撮れば本数以上に迫力のある印象で撮影することができます。

おすすめはボートに乗って

桜が見ごろを迎えている時期や、お盆の燈花会の時期などには浮見堂のある鷺池内を有料のボートで優雅に眺めることもできます。

浮見堂の周りからですと、どうしても正面からお堂と桜を捉えることが難しいもの。

このボートがあれば、池の中でボートを漕ぎながら格好の撮影スポットを探すことができます。

こちらが、浮見堂を正面から広角レンズでとらえたもの。

目の前にボートがいない状態で撮るのは忍耐が必要ですが、誰もいないタイミングを見計らって撮ると池の広々とした姿、そして背景に広がる山々とお堂の後ろで力強く咲く桜を撮ることができます。

あいにく撮影した時は曇り空だったのでリフレクションはあまりなかったのですが、天気がよければ青空と水面に映えるお堂と桜も撮ることができより「インスタ映え」する一枚を撮ることができるはずです。

くれぐれも、ボートに乗る際には転覆に気を付けつつ、無理な体制で写真を撮ったりしないように注意しながら撮影を楽しんでくださいね。笑

2017年の開花状況についてはこちら

石舞台古墳

奈良公園に続いて、「インスタ映え」する奈良県内のおすすめ撮影スポットはこちら。

奈良県民ならずともご存じ。古墳時代の横穴式石室がむき出しとなった古墳「石舞台古墳」です。

古墳の背に咲く桜は春らしさを演出し非常にフォトジェニックな印象に。

また、奈良公園と同様に背景に山々がそびえ、雄大な自然の中に咲く桜を楽しむことができます。

また、石舞台古墳のほかにも自然豊かな飛鳥。棚田から撮影することもできますし、棚田そのものを撮影するのもおすすめです。

石舞台古墳へは、徒歩では飛鳥駅が最寄ですが気候の良いこの季節のおすすめはレンタサイクル。橿原神宮前駅で借りて乗ることができるので、自然豊かな飛鳥の風景を自転車で駆け巡りながら、インスタ映えする写真撮影にぴったりな場所を探してみてはいかがでしょうか?

おなかがすいたら飛鳥米でエネルギーチャージ!

色んな所を巡って、観光をしているとどうしてもおなかが空いてきますよね。

グルメスポットとしておすすめなのが石舞台古墳のそばにある夢市茶屋

地元でとれた食材をふんだんにしようしているほか、古代から食べられていたお米を再現した飛鳥米を使ったメニューも。

身体に優しい食材が並ぶので、体の中から元気になれますよ。

桜、電車、お城を一度に!郡山城跡公園

フォトジェニックな写真がinstagramには並びますが、ちょっと違う視点で写真撮影を楽しめるスポットが郡山城跡公園近くの線路沿い。

線路に沿って建っているのが豊臣家の家臣・筒井家が建てた郡山城。スペックだけは100万石という豪壮な城下町である大和郡山のシンボルです。

この巨大な城郭のお濠に沿って植えられている枝垂れ桜やソメイヨシノが春になると見ごろに。そのそばを、近鉄電車が頻繁に通り過ぎていきます。

カメラを持った鉄分豊富な方も並んでいますが、鉄道にそれほど興味や関心がない方でも美しい景色に見とれ、カメラを傾ける方も。

近鉄電車のシンボル・近鉄特急も頻繁に行きかうので電車が好きなお子さまとご家族で電車を見ながらお花見、といった楽しみ方もできます。

近くにはレトロな商店街も

100万石の城下町の街づくりが進められながら、豊臣家の滅亡とともにその遺構だけが残ってしまった大和郡山。

人口は10万人に満たない街ではありますが、いたるところに城下町の息吹がいまも残っています。郡山城跡公園近くにあるもうひとつのフォトジェニックなスポットが柳町商店街。大和郡山の城下町すぐにある商店街で、レトロな看板や建物が今も残っています。

テレビ番組などでもたびたび取り上げられ、金魚のまち・大和郡山のシンボルとなった公衆電話ボックスのなかで暮らす金魚がいるのもこの柳町商店街。

ガソリンスタンドを居抜き?のような形で活用し、コーヒーが苦手な人でも飲みやすい苦みを抑えたコーヒーを販売するK COFFEEさんの一角に公衆電話ボックスはあります。

このほかにも、柳町商店街にはこれまたテレビで話題となった改札機の上に置かれた金魚の水槽もあり、いろいろとアートな施設や写真撮影をお楽しみいただけるエリアです。

写真を撮るなら早い時間がおすすめ

フォトジェニックなスポットがたくさんある奈良。

観光スポットでもあるので、たくさんの人がお昼時になると訪れます。

奈良だからゆっくり行ったって大丈夫だろう。そう思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は外国人観光客をはじめ奈良を訪れる人が増えているので気合を入れて撮るなら早い時間がおすすめです。

一年でも短い期間しか楽しめない奈良の桜。

ぜひ、この期間に心ゆくまで桜をお楽しみください!

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